はじめに
※この記事はネタバレを含みます。
まだ観ていない方はお帰り下さい。
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[アニメ]STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) ゼロのあらすじ・見所
第16話 無限遠点のアルタイル
今回は、シュタインズ・ゲート ゼロの第16話 無限遠点のアルタイルを振り返った記事です。
まゆしぃこと椎名まゆりの今にも壊れてしまいそうな感情、声優さんの演技力が半端なかったので、まとめです。
一人で歩いているときや、岡部の発言を聞くと寂しそうな顔を見せるまゆり。
回想により映し出されたのは、前作23話(改変版)でまゆりが岡部を庇うことで、栗栖を救うことを諦めたシーン。
栗栖を救い、かつまゆりを死なせない。前作でたどり着いた世界線ではなく、栗栖を死なせてしまい第三次世界大戦が起こるβ世界線だと言うことが再確認できる。
それにより日々辛い表情を見せる岡部に対して、まゆりは責任や疎外感を強く感じる。
おかりんをあのとき止めなければよかったのかな、と心の中で思っていたことを岡部を前に漏らしてしまう。
そう思わせてしまった岡部は必至に弁解するが・・・
まゆりは岡部を彦星に例え、織姫になりたいとずっと願っている。
しかし、岡部の織星は自分ではなく、今は亡き栗栖なんだと悟ってしまい、普段見せない感情が溢れ出す。
夜空に手をかざし、まゆりは岡部に対し、でも自分に言い聞かせるようなニュアンスで言う。
「織姫様はね、ベガって星なんだ。」
「けどね、海外ではこう呼ばれているの。」
「空の、アークライト」