はじめに
自分の部屋をなんか変えたい、おしゃれにしたい。
そう思ったときに、これを変えるだけぐぐぐっと雰囲気が出る。
そんなアイテムの一つに、照明があると思います。
ただ、照明と言っても探せば無数にといっていいほど出てきますし、その中でお気に入りを見つけるのは至難の業。
見つけたとしても値段にビックリ。そんな経験ありませんか?
ということで、今回は低コストかつオシャレな、ペンダントライトの作り方を紹介します。
今回作るレトロアンティークなペンダントライトについて
ポイント
照明本来の「照らす」という目的よりも「雰囲気」を重視したいため明るさは暗めで。
なるべく低コストにおさめる。
イメージはモダン。レトロ。アンティーク風。
イメージ
イメージとしてはこんな感じ
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準備するもの
・ソケット(E17) 200円
屋内照明や看板・装飾用などに適したソケットです。エルパ ゴムソケット E17 A97H [A97H] |
・引っ掛けシーリング 91円
オリジナルパッケージ。エルパ 引掛シーリングキャップ MY&OUR B-24HMO [B24HMO] |
・電球 267円
・身近にある好きな空き瓶
・コードに巻きつける紐
必要な工具
・プラスドライバー
・穴あけ用のドリル、またはキリ
費用
空き瓶はどこかで調達するとして、新たに購入したものの合計金額は
なんと558円
破格(´・ω・`)
レトロアンティークなペンダントライトの作り方
シンプル過ぎてすぐ終わりますが、一応ご紹介します。
ソケットに電球を取り付ける
クルクルっと回すだけです。
今回E17口金で購入したのは、小さめの電球を取り付けたかったから。
既製品のコード付きソケットはほとんどE26口金。
あってもコンセント用だったりなど、ちょうどいいのが見つかりませんでした。
よってこの辺も今回DIYすることにしたポイントの一つになりました。
電球は20Wのものを選択しましたが、暗めの照明なら10Wでも良かったかもしれません。
瓶の蓋にソケットのコードが通るくらいの穴を開ける
このソケットは2つのコードが別個になったままなので、ビンの蓋に小さめの穴を2つ開けました。
穴が開いたら、内側からソケットのコードを出し、ビンの蓋をしめます。
これでほとんど形になりました。
引っ掛けシーリングをくっつける
続いて、ビンから出ている2本のコードと、引っ掛けシーリングキャップをくっつけます。
引っ掛けシーリングの2本のネジをドライバーで緩め、そこに2本のコードをそれぞれ巻き付けます。
引っ掛けシーリングに「W」と書いてある側は白い線、そうでない側に黒い線を巻き付けます。
上手く巻きつけることができたら、ネジを占めます。
コードを隠す
この時点でほぼ完成なのですが、これでは2本のコードがぶら下がっているのであまり良い見た目とは言えません。
2本のコードをまとめるように、100均などで用意したお好きな紐を巻き付けます。
完成
まとめ
コスト、手間を最小限に抑えたつもりですが、それなりではないでしょうか?
低予算でペンダントライトを作ってみたい、そんな方にはオススメです!
おまけ
画像で紹介したのはマルティネリのビンを利用しました。
今回は一灯のペンダントライトでしたが、これを並べて3灯にしてみたり、ビン自体をよりかわいく色付けしたりすることでもっとオシャレになること間違いなしです。
さらにアレンジする方法は別記事にて後日掲載いたします。