はじめに
今回は2×4材を使った、こちらのローテーブルの作り方をご紹介いたします!!
部屋の中心になる物なので、作るとなると結構慎重になります。
今回作ったのは、クラシカルで、アンティーク調で、レトロな感じ。。
そんなお部屋のスタイルに合う一品だと思います。
ネットで探すとたくさん作り方が出てきますが、私たちが求めるのは素材を生かした存在感のあるデーブルだったので
凝った作りはせずシンプルに作りました。
かつ低コスト!!という部分も魅力です。
DIY!! 2×4材で簡単シンプルローテーブルの作り方
必要な材料
・2×4材
・補強用角材
・ボンド
・ドリルネジ
・電動ドライバー
・紙やすり
・オイルステイン
ホームセンターにいくと入口付近などに2×4材がたくさん積んで売っています。
2×4材とは、38×89×1820mmの木材で、サイズが決まっているもののため安価で販売されています。
一本350円~くらいで手に入れることができると思います。
2×4材をカット
まずは2×4材を作りたい大きさに合わせてカットします。
余り木が少なく済むように、計算してカットしましょう。
これを天板用に一枚、側板用に二枚用意し、並べます。。
並べてみると、歪みなどでボコボコしてしまう場合がありますので、
その場合は当て木をして、ゴム製のハンマーなどで叩いてあげると歪みが解消されます。
接着
これを釘で止めるのは難しいので木材に対して最強スペック!!
木工用ボンドを使用!!!
そして大きく重いものなので強度を上げるため裏から補強します。
テーブルの足も天板と同様にやります。
天板を作った後に同じ材質の木を天板の長さに合わせてカットします。
上↑↑↑の写真のような配列でボンドで接着します。
サイドの足の部分も別の木で補強しましょう。
やすりがけ
組み立てができたら、続いてやすりがけをします。
カットした面は特に念入りに、その他の部分もまんべんなくやすりがけをしていきます。
やすりがけのポイント
やすりにはこのように番目があります。
その番号が低いものから使用し、その2倍、さらに2倍と番号を上げてやすりがけをしていくと、
するっするに仕上がります。
例)60 → 120 → 240 → 480 など
塗装
今回は、木目を生かした深い風合いのものを作りたかったので、こちらのオイルステインを使用しました。
オイルステインの使い方は
・布やハケにオイルステインを取り、薄く伸ばしながら全体的に塗っていく
・オイルステインが乾いたら、2回目、3回目と重ねていく
こうすることによって、どんどん色が深くなり雰囲気を増していきます。
最終的にはこんな感じの色合いになりました。
こちらは7回重ね塗りしました。
自分の納得のいく色になるまで重ねられるのがオイルステインの最大のメリットだと思います。
最後に
私たちはここまでで終了しましたが、この後にニスを塗るという手段があります。
気が向いたらその作業も今後やることになるかもしれません。
そのときはまたこちらでアップしようと思います。
「DIY!! 2×4材で簡単シンプルローテーブルの作り方」への2件のフィードバック