はじめに
こんにちは。
美容室DIYシリーズです。
今回はお客様からお預かりした洋服をかける収納棚を手作りします!
店舗などで使う什器って、やはりけっこう良い値段しますよね。
そのわりに、しっくりくるデザインがなかったり、希望の色合いがなかったり…
それなら予算をかけずに、一手間加えることで愛着の湧く素晴らしいものを作りたい。
ということで、リサイクルショップで買ってきた激安中古タンスをリメイクします。
ただのタンスから魅せる洋服掛け&手荷物入れにしていきます。
中古の激安棚を購入
こちら、某リサイクルショップにて3800円で購入しました。
大きさはだいたいですが、高さ180cmに横幅90cmくらいでしょうか。
なかなか大きなタンスです。
しかし、ずいぶん家っぽいとは思いませんか?
激安であり、激ダサ。
上部に様子がおかしい変な装飾までくっ付いています。
周りの色とも合っていないので、このタンスをお金をかけずにリメイクすることにしました。
リメイクの手順
棚を取り外す
おばあちゃんの部屋のようなイメージなのは、この棚が付いているからではという結論になり、まずはこちらを外していきます。
ドライバーを使って蝶番を外すと簡単に外れました。
水性ペンキを塗る
今回はやすりがけなどせずに、直に水性塗料を塗っていきます。
選んだのはミルキーホワイトという色です。
浸透しにくい材質でしたが、まず全体的に薄く塗ってから、重ねて塗っていくとうまく塗れます。
塗料の伸びが悪く塗りにくい場合は、少量の水を加えて調整すると良いでしょう。
最初から分厚く塗るのも時間短縮には良いかもしれませんが、塗料の残量も考えながら塗りましょう。
全体の完成
全体的に塗り終えると、このような感じになりました。
色を塗って棚を外しただけでガラッと雰囲気が変わりました
使わなくなった部分も再利用
戸棚についていたミラーとタオルかけ?も再利用することに。
タオルかけのようなものはトイレのタオルかけに再利用しました。
さらに、別の場所の木の棚も塗装して、統一感のある雰囲気に変身。
こちら、上についている棚は一度外して全面塗装していますが、下の段の棚は壁についている状態で、周りをマスキングシートで保護してから塗装しています。
下段は下から見ることがないので裏面の塗装は必要ありませんので、こうすることで取り外す手間を省くことができました。
最後に
色を統一させてみるだけでこんなにも空間が変化するというのがわかりました。
戸棚を外すことで奥行きがでて広く感じるような気もしますね。