はじめに
2015年4月から6月にかけて放送されたアニメ、響け!ユーフォニアム。
京都アニメ(京アニ)がアニメーション製作を手がけた学園ものです。
この記事は、「面白いって周りに聞いた」「次はなんのアニメを観ようかな」
そんな方が、この記事を読んで「なおさら観てみたくなった」、「面白そうだ」と思っていただけるように
ネタバレ完全なしでアニメを紹介していきます。
響け!ユーフォニアムのストーリー(あらすじ)
中学の頃から心機一転、新しい環境、新しい人間関係に変えるため、北宇治高校に入学した主人公・黄前久美子。
新しくできた仲間と共に、吹奏楽部に入部。
そこには吹奏楽に対する思いの強さの違いから、中学のときに激怒させてしまった高坂麗奈がいた。
一年生、二年生、三年生。
それぞれがそれぞれの思いを持ちながら、コンクールという一つの同じ目標に向かっていく。
「私、特別になりたい」
響け!ユーフォニアムに登場する主要キャラクター
黄前 久美子(おうまえ くみこ)
主人公。
思ったことをすぐに口にしてしまう傾向がある。自身でも自覚があるため、口に出した後にハッとすることもしばしば。
人の目を気にしやすく、周りに流されやすい部分もある反面、自分は間違ってない、「普通に考えてこうでしょ?」といったようなサバサバした一面も。
中学から吹奏楽を経験しており、担当楽器はユーフォニアム。
加藤 葉月(かとう はづき)
久美子の同級生。吹奏楽は未経験で、高校から始めることになる。
担当楽器はチューバ。
川島 緑輝(かわしま さふぁいあ)
久美子や葉月と同じクラス。
独特で読めない感じの性格だが、吹奏楽にかける熱意は強い。
担当楽器はコントラバス。
高坂 麗奈(こうさか れいな)
中学時代に久美子と同じ学校で、吹奏楽部に所属していた。
高校でも吹奏楽部に入部し、トランペットを担当する。
父親がプロの奏者のためサラブレッド。
その実力は誰もが認めるほどの腕前。
響け!ユーフォニアムの感想
ネタバレなしの勝手な個人的感想です。
一言でいうと、面白かったです。
といってもハラハラドキドキと次の展開が読めなくて気になって…といった面白さではありません。
その場の空気の伝え方が上手というか、入っていきやすい作品だと思います。
吹奏楽に関しての用語などはさらっと説明してくれますので、難しいところもありません。
主人公が主人公らしくない、若干脇役キャラに感じたのも新鮮でしたw
響け!ユーフォニアムのここが見所
神作画
ネットでも話題ですが、さすが京アニ、映像だけでも観る価値有りと大絶賛です。
実写さながらの背景や、コマ数の多さ。アニメのことなんてよく知らなくても「絵がキレイ」という印象は皆受けるでしょう。
序盤から登場人物が多い割に、混乱しないアニメだとも思いました。