時代の流れと共に、現在では普通のタバコはなかなか吸える場所がなく、肩身の狭い思いをすることが多いです。
吸える場所が減っていくだけでなく、喫煙者の減少による他者への迷惑や、高くなるばかりのタバコ税・・・。
かと言って禁煙しても続かず、iQOS(アイコス)等の電子タバコについては知識不足で手を出していない。
そんな愛煙家の方のために、禁煙以外の方法で生き延びる手段を用途別にご紹介していきます。
基準
わかりやすく比較できるように、まずは普通のタバコの基準をこんな感じにします。普通のタバコを吸っている状態を基本とするので、当然味や吸い心地は良いといったグラフ。その分ニオイと値段の値も高く、吸える場所は少ないようになっています。
手巻きタバコ
普通のタバコに限りなく近い、というか他者からみればほぼ同じですが、少しでもニオイを抑えたい、少しでも値段を抑えられればいいといった方にはオススメの手巻きタバコ。自分で巻くという手間は増えてしまうが、お香のような香りのものもあるので普通のタバコよりはおすすめ。
手巻きタバコのコスパと作り方
iQOS(アイコス)
iQOS(アイコス)も下記の電子タバコという分類に入るが、タバコの葉を加熱するタイプの電子タバコの代表として紹介。味や吸い心地はやや落ちる(慣れればむしろ普通のタバコよりおいしい)が、圧倒的にニオイが少ないため、非喫煙者には喜ばれます。値段が普通のタバコと変わらないのが残念な点で、さらに本体を買うということを考えるとなかなか入りにくいというのは現状としてありそう。
喫煙者はIQOS(アイコス)に変えるべきか…使ってみないとわからない4つのこと!!
VAPE(リキッド加熱タイプの電子タバコ)
香りや味のついた液体を加熱して蒸気を発生させ、その蒸気を吸って楽しむタバコ。ニコチンゼロのため、これが続けられれば禁煙も目じゃないです。ただ普通のタバコを基準にすると値段とニオイを抑えられる分、味や吸い心地も減少。
電子タバコで有名なkamry社のVAPE X6を購入
VAPE(海外リキッド)
筆者が現時点最強と考えているのがこちら。前項のVAPE本体はそのままで、中身のリキッドを海外製品のニコチンを含むリキッドを使用するという方法。
爆煙タイプのVAPEを使えば味や吸い心地も良く、ニオイと値段は抑えられます。電子タバコがもっと浸透すれば喫煙所以外の場所で吸える日も遠くないと思います。
ただ薬事法や品質には十分気をつけるというのがポイントになりそう。
海外リキッドを使ったVAPEは近日レビュー予定。